お気に入りの鳩時計を長く大切に使って頂きたい
皆様の鳩時計選びをお手伝いさせて頂きます
リーズナブルなモデルから、なかなか手に入れにくいモデルまで
オンラインでの森の時計ギャラリーのご依頼もお気軽にご相談下さいませ
【機械式 鳩時計】Mechanical Model
森の時計でお求め頂きました鳩時計はすべて入荷後に弊社にて機械の検査を行い、鳩時計が初めての方でも正しくお使いいただけるようにご説明書およびサポートをさせていただきます。
機械式鳩時計はご注文後にドイツにて一台ずつ生産させて頂き、弊社の定期輸入便にてお取り寄せさせて頂きます。
(通常1カ月~2か月ほど)
※森の時計本社に展示販売・ストックしているモデルが一部ございますが基本的には新しい時計をお客様のご注文に合わせてご手配させて頂きます
南ドイツの伝統工芸であるカッコウ時計は鎖にぶらさげたおもりを動力にして動く仕組みのからくり時計です。
おもりがだんだんと落ちてくるのが目に見えて分かるので、いつでも好きな時におもりを巻き上げることができる構造です。
1日巻き・8日巻きと呼ばれる二種類のムーブメントがあり、1日巻きには300gほどのオモリが2本~3本、8日巻きには1200g~1500gのオモリが2本~3本ぶら下がります。
機械式鳩時計の楽しみ方
機械式鳩時計は時計と言えども、現代の時計のように時間を見るための「道具」ではありません。
電波時計のような便利な機能もなければ、電池式時計の様に何か月も動作し続ける機能もありません。
それでもなぜ機械式鳩時計が現代でもある一定の人気があるのかというと、機械式時計には機械式時計でないと刻めない愛着が生まれるからだと思います。
デジタルの時代に手巻きの時計を使うことは一つのライフスタイルだと思います。
一日に一度、出かける前、もしくは帰宅後に時計をリセットしてあげることで忙しい毎日に少し立ち止まる時間ができると思います。
ほんの数秒の作業ですが、おもりを巻き上げる時間を楽しんでみてください。
自分が動かしてあげるその鳩時計には愛着が湧き、いつの間にか一生手放したくない宝物に変わります。
普通の時計店では探せない機械式鳩時計を森の時計に探しに来てください。
鳩時計はぜひ絵画のように飾ってください
時計は一般的には部屋の中でも一番高い位置に飾るものですが、鳩時計は目線よりも少し高いくらいがベストポジションです。
高すぎると、正面のからくりがよく見えません。
また、消音レバーなどが本体の側面や下面にあるため、あまり高い位置にかけてしまうとレバー操作が困難になってしまいます。
カッコーの裏面あたりに取り付け用の穴が空いています。つまり、フックを打つ位置がカッコーの位置と思ってください。(一部の特殊モデルを除きます)
およそですが、2m~2.1m程度の高さにフックやネジを打つと丁度よい高さになるかと思います。
鳩時計の工房によってデザインや雰囲気が違います
現在森の時計ではドイツの名門4社、スイス唯一の鳩時計工房1社を取り扱っております。
各工房によるデザインの違いは一言ではお伝えできませんが、メーカー別のカテゴリーページで少しご紹介させていただいております。
時計のデザイン、大きさ、価格など、じっくりとご比較頂けましたら幸いです。
もし分からないことがありましたらご相談くださいませ。
鳩時計は何台お持ちになられても楽しい時計です
森の時計のお客様の中には鳩時計をすでに3台以上お持ちのお客様がたくさんいらっしゃいます。
季節によって飾る時計を変える方もいらっしゃれば、部屋ごとに違う時計を飾って楽しんでいらっしゃるお客様もいらっしゃいます。数ある鳩時計の中でたった一台を決めるのはとても難しいですが、また何年後かに違った雰囲気の時計をお部屋に飾って頂くのも良いかと思います。
カッコーの鳴き声は古くから変わらない機構であるフイゴによるパイプオルガン式の笛が鳴り、時報(0分)と30分に優しい音色で時間を知らせます。
夜間は手動レバーによる消音機能がついており、一部の大型モデルには21時以降から8時まで鳴らないオートマチックモードが搭載されたモデルがございます。
ドイツの各メーカーはシュヴァルツヴァルト(黒い森)時計協会の認定書が付き、長年変わらない部品が約束されたムーブメントを搭載しております。(スイス製鳩時計も内部ムーブメントはドイツ製です)
「森の時計」はドイツ鳩時計協会に日本で初めて加盟が認められた専門店です。
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▶鳩時計コラム 「機械式鳩時計を正しく設置しよう!鳩時計の使い方ご説明」
機械式鳩時計は下記の2種類のムーブメントがございます。