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<copyright>2005 - 2026 株式会社　森の時計</copyright><language>ja</language><managingEditor>Steve</managingEditor><ttl>30</ttl><image><url>https://www.morinotokei.com/images/thumbnails/144/75/logos/1/logo.png</url><title>「本物ってなんだろう？」</title><link>https://www.morinotokei.com/cuckooclock/everycuckooclocks/</link><width>144</width><height>75</height></image><lastBuildDate>木, 6月 6月 2026 07:44:05</lastBuildDate><title>「本物ってなんだろう？」</title><description>「本物の鳩時計ってなんだろう？」
鳩時計をご紹介していると「本物の鳩時計」という言葉に出会います。
初めて聞いた時、鳩時計に本物や偽物が存在するのかと頭を悩ませました。この「本物の鳩時計」とは一体なんでしょうか？
調べてみると、一部の方は機械式鳩時計を本物と呼んでいるようです。
確かに、鳩時計を扱う者として共感できる部分はございます。
２００年にも渡る鳩時計の歴史が感じられる素晴らしい機械仕掛けの時計歴史が本物と呼ばれる所以かと思います。でも、この結論付けでは、一つ大きな疑問が残ります。全国お客様からお聞かせ頂く鳩時計のお話の中で、機械式鳩時計をお持ちのお客様以上に昔の国内メーカー製鳩時計をお持ちのお客様がたくさんいらっしゃいます。
それらの時計はいわゆる機械式（手巻き式）鳩時計ではなく、多くの場合が電池式の振り子時計です。
修理を希望されている方が大変多く、皆さまが大切にされてきた鳩時計達です。これらは全て「本物ではない鳩時計」になってしまうのでしょうか？

森の時計を始めてから、毎日のように考えていた疑問。
その答えはお客様がお話くださった思い出話によって答えを頂けました。「本物の鳩時計」というのは、皆さまが年月をかけて大切にされた鳩時計全てに当てはまると思います。
家族の笑顔の中で刻んだ時、かけがえのない思い出があってこそ「本物の鳩時計」なのだと思います。
それが、何十年も前に止まってしまった時計であっても、ボロボロになって既に捨ててしまっていても、プラスチック製の量産型であっても、鳩の代わりに牛が鳴くユニークな物であっても、シルエットのみのモダンな物であっても、それらはすべて家族に大切にされてこそ「本物の鳩時計」になるのだと思います。
言葉や文字のみで安易に押し付けたり、決められることではございません。
プロとして専門店として、そのようなエゴを押し付けるようなことがないように気をつけたいと思います。皆さまから頂くお手紙やメール、またイベント販売の時にお声をお掛け下さる方などの支えがあって森の時計は日々運営しております。また多くのお客様が遠方からはるばるご来店頂いております。鳩時計を選んで頂いたお客様にとって、いつまでも思い出に残る鳩時計をお届けしたいと思います。そして遠いいつの日かご家族でご愛用頂いた鳩時計を思いだして頂けたら、私達にとってそれ以上の喜びはありません。

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