*錘式と電池式があるようですが、錘式の方は巻き上げて動かすとの事ですが、ただ巻き上げればいいのかそれとも難しい作業が必要なのか教えてください。
まず、おもり式時計は1日巻きと8日巻きに大きく分かれます。
一日巻き時計は錘の重さが275gから320g程、八日巻きは1260gから1500g程です。
文字通り、一日巻きは一日一度錘を引くタイプ。
八日巻きは一週間に一度引くタイプの時計です。
電池のない時代から使われている時計で、チェーンに掛けた錘が重力で引っ張られる力を動力にしています。
錘を引き上げる際は、ゆっくりと錘を持ちながら反対がわのチェーンを引いて頂きます。
錘式鳩時計の場合、錘の引き上げ作業とは別に、振り子調整が年に何回か必要になります。
それを楽しんで頂く趣味性の高い時計です。
時計の精度はクォーツ式や電波時計などと比べ劣ります。
実用性が無いほどではございませんが、どちらかと言うと趣味性の高い機械時計です。
エアコンや扇風機の風、ドアの風圧などが当たる場所での使用はNGです。
風により振り子が影響を受けると、運針が早まったり、遅くなってしまいます。
また重量が少しあるため、壁がしっかりとしていなければなりません。
ピクチャーレール等では取り付け不可です。
*1日式ならば24時間後にきっちり巻き上げなければいけないのでしょうか。
一日のうちに何度引いても大丈夫です。八日巻きも同様です。
鳩時計はもともと教会の鐘の音を聞いて過ごしていた時代に生まれた時計ですので、すべての家が24時間必ず
動かしていた時計では無かったそうです。
お客様がいらっしゃる日の朝に鐘を聞いて時計を合わせ、錘を引き、お客様に楽しんでもらうというようなのんびりとした時間を楽しんで頂くためのインテリアだったのだと思います。
*巻き上げの時間?が遅れてしまったりすると時計は止まってしまうのでしょうか?
チェーンがすべて下がり切ってしまったり、錘が床についてしまうと、それ以上動力がかかりませんので時計は止まります。
*錘式だと鎖がだいぶ長いようですが何センチくらい下がるのですか?
鳩時計本体下から約180cm程です。
ネジや釘を打つ高さは200cmから220cm位の高さになる場合が多いです。
(時計本体の大きさによって異なります)
*音楽・からくり・ダンス人形付のものが欲しいのですが、錘式の8日式と1日式では何故値段に開きがあるのでしょうか?
8日巻き鳩時計は大型の時計が多いです。
また、ムーブメントが異なり、高級モデルには夜間のみ自動消音機能がついている物もございます。高級部品の一つであるスイス製オルゴールシリンダーの大きさも異なる場合が多いです。
錘の重さも違うため、ドイツからの輸入の際にかかる運賃や金額に対する税金等も異なります。
また、一般的に輸入品は輸入量、販売量によっても値段が大きく異なります。
現地でもお値段が違うように、お店によって価格は異なります。
*電池式との違いは何ですか?
内部機械が異なります。以下、クォーツ式時計の特徴をお知らせします。
クォーツ式は電池で動くタイプの時計です。現代のムーブメントですので、実用性が高い時計としてお使い頂けます。
カッコーの鳴き声は内部機械に保存された本物のカッコーの鳴き声が再生されます。
メロディーは12曲、毎時間異なる和音メロディーで一時間のお知らせを行います。
光センサーによる夜間自動消音機能が付いております。
電池交換は約半年~8カ月くらいに一度程度です。
時計自体の重量はおもり式一日巻き鳩時計の半分程度です。
手巻き作業はありません。
*メーカーも色々あるようですが、ホームページに載せていない商品もあるのでしょうか?
受注生産品も含めると、鳩時計のデザインは何百種類にもなりますが、バリエーションの違いが多く、
すべてがお部屋に合うとは限りません。
弊社では数ある中から、ご予算の中で一番良いものをご提案させて頂いております。
*私は動物のからくりのものが気に入ったのですが、他にもありますか?もっと前の年のモデルなど・・・。
手彫り動物がついているモデルであれば、いくつかご紹介可能です。
デザインは、ご予算とサイズによって大きく異なります。
弊社では品質の観点から、新しく生産されている商品しか取り扱っておりません。
*一生物の時計だと思うのでメンテナンスが必要になるようなのですが、何年に1度か診て頂いたりが必要になるのでしょうか?
壊れた場合も相当な額がかかるのではないかと心配もあります。複雑な作りという事で・・・どんな事が原因で壊れやすいですか?
使い方を誤ってしまったり、チェーンを強く巻きすぎたり、錘を持たずにチェーンだけを引いてしまったりすると壊れやすくなります。正しい使い方をお守り頂ければ長くお使い頂くことももちろん可能です。
古い仕組みの機械なので、取り扱いは丁寧に行う必要がございます。
メンテナンスは止まってしまってからご依頼頂くことが多いです。
必要になる時期は個体差や環境差があります。
弊社のアンケート調査によると、およそ10年から15年に一度メンテナンスが必要になるケース多いようです。
ドイツの鳩時計の場合、メーカーが存在しているかぎりは部品は手に入ります。
何十年も部品のサイズ・規格は変わっていません。
ムーブメントがREGULA社の物であれば、新しいものに交換することも可能です。
修理代金は機械式腕時計と同じ程度です。
時計店によりますが、平均15000円から25000円程かと思います。
簡単な調整は3000円程度から10000円程度ではないかと思います。
修理やメンテナンスが必要な際には別途お見積り差し上げます。
*時報時以外の時の時計自体の音は大きいですか?錘式と電池式では音も変わってくるのでしょうか。オルゴール曲数が多いのは電池式だけですか?
おもり式は常にカチコチと振り子が動く音がします。これは振り子と歯車が当たる音です。
錘式の場合、カチコチ音が小さいと、もうすぐ止まってしまうような元気の無い時計です。
電池式タイプの場合は、電磁石で動いているため、振り子の音はしません。
いずれも秒針は付いていないため、秒針の音はしません。
*時報、オルゴールの音は音量を調節する事が出来ますか?時間合わせは簡単ですか?
おもり式の場合、時報の音量調整は物理的に行う以外方法はございません。
時計本体横に笛がついておりますので、そこに防音シールを貼ることで少しこもった小さな音にして頂けると思います。
鐘の音は、裏ぶたについている鐘に当たる強さを若干指で曲げて調整するか、鐘をまったく鳴らさないのであれば、ドライバーで外してしまう方法があります。
クォーツ式の場合、内部機械のスピーカーから音がでるので、付属の防音シールでスピーカー穴をふさぎ音を小さくすることが可能です。(
別途オプションでボリュームコントロールもお付けできます。+3675円)
*文字盤の変更も考えていますが、文字盤を元に戻したい場合自分で変える事は出来ますか?
弊社オリジナルの特注です。文字盤を交換するには、工具が必要です。
また、時計の部品を外したうえで行うため、お客様でできる作業ではございません。
古い文字盤も一緒にお届けしていますので、後ほど交換をご希望であれば弊社にご依頼頂けます。
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